「ねじる」が、40代の体を本当に変える。ヨガ回旋フロー2

      1. ― 20年間の現場で確信したこと ―
      2. 前後の動きしかしていない」のが原因です。
    1. フロー2の構成(片側3分×左右)
    2.   ヴィーラバドラ1 ウォーリアー1(30秒)|(次のねじりへの準備)
    3.   パリヴリッタ・トリコーナーサナ ねじった三角のポーズ(30秒)|(このフローの核心)
  1. 背中がスーッとした」「体全体が伸びた」というのが、このポーズ後に最もよく聞く感想です。太ももの裏から背中にかけての全後面が解放されるからです。
    1.   ヴィパリータ・ヴィーラバドラーサナ リバースウォーリアー(30秒)|(ねじった後に逆方向へ)
    2.   パールシュヴァコーナーサナ 体側ポーズ(30秒)|(左右のバランスを整える)
    3.   パリヴリッタ・パールシュヴァコーナーサナ ねじった体側ポーズ(30秒)|(フロー2最大の強度)
    4.   アド・ムカ・シュヴァナーサナ ダウンドッグ(30秒)|全身をリセットする
      1. フロー2を終えたときの感覚
  2. 片側終了後「右脚だけ熱い」という感覚(正常な反応です)
  3. 呼吸が深くなり、胸が広がる背骨が軽くなり、自然と姿勢が伸びる
  4. 股関節の動きが広がったことを実感できる
  5. 腰の重さや背中のハリが気になる
  6. 猫背・デスクワーク疲れを改善したい
  7. ゴルフ・野球・テニス・武道をしている
  8. フロー1に慣れて、もう一段階上を目指したい
  9. ひとりでやると定着する「癖」
    1. ⚠️フロー2で最も多い失敗は「腰からねじってしまう」ことです。
    2. 関連

 

Yoga Instructor / Sankarah
お疲れ様です。
岐阜でヨガを教えて20年、太田英輝です。

「ねじる」が、40代の体を本当に変える。ヨガ回旋フロー2

腰が重い、背中が張る、姿勢が崩れてきた。

― 20年間の現場で確信したこと ―

腰が重い、背中が張る、姿勢が崩れてきた。

この悩みに20年間向き合ってきて、ひとつ確信していることがあります。

前後の動きしかしていない」のが原因です。

振り向く、捻る、体をひねる。この「ねじり動作」が日常生活から消えると、背骨の胸の部分(胸椎)が固まっていきます。胸椎が固まると、腰や肩がその分を補おうとして痛みが出ます。腰痛の多くは、腰そのものではなく胸椎の硬さが原因です。

フロー2は、その問題に正面から向き合うシークエンスです。ねじり動作が2回入り、その前後に逆方向の動きを組み合わせた構成。20年の現場で体が変わっていくのを見続けてきました。

フロー2の構成(片側3分×左右)

ウォーリアー1(30秒)→ ねじった三角のポーズ(30秒)→ リバースウォーリアー(30秒)→ 体側ポーズ(30秒)→ ねじった体側ポーズ(30秒)→ ダウンドッグ(30秒)

右足前で1セット、その後左足前で繰り返します。合計6分です。

  ヴィーラバドラ1 ウォーリアー1(30秒)|(次のねじりへの準備)

フロー1と同じポーズですが、ここでの役割は違います。次のねじりポーズを深く行うために、股関節前面をしっかり解放しておくことが目的です。

この準備なしにいきなりねじりに入ると、骨盤が安定せず体が傾きます。20年間現場で確認してきた、順番の大切さです。

 

  パリヴリッタ・トリコーナーサナ ねじった三角のポーズ(30秒)|(このフローの核心)

骨盤をできるだけ動かさずに、胸椎だけを回旋させます。「腰ではなく胸から回す」という動作です。

 

背中がスーッとした」「体全体が伸びた」というのが、このポーズ後に最もよく聞く感想です。太ももの裏から背中にかけての全後面が解放されるからです。

ゴルフや野球、テニスをされている方はとくに実感が強いと思います。スイングやサーブで使っている動きと同じ回旋パターンが、ここで丁寧に行われています。

  ヴィパリータ・ヴィーラバドラーサナ リバースウォーリアー(30秒)|(ねじった後に逆方向へ)

前のねじりで刺激した体幹を、今度は逆方向(側屈+後ろへの反り)で解放します。

ねじった後にすぐ次のポーズへ移ると、背骨の小さな筋肉群が硬直したまま進んでしまいます。逆方向に伸ばすことで解放され、安全に深化できます。肋骨が大きく開き、胸式呼吸がいちばん深くなるのもこのポーズです。

 

  パールシュヴァコーナーサナ 体側ポーズ(30秒)|(左右のバランスを整える)

リバースウォーリアーで開いた脇腹を反対方向へ伸ばします。左右の体側を均等に使うことで、骨盤の歪みが整っていきます。

 

片方だけ伸びにくい」と感じる方は、その側が硬くなっているサインです。毎回どちらが伸びにくいかを確認するだけで、自分の体の癖が見えてきます。

  パリヴリッタ・パールシュヴァコーナーサナ ねじった体側ポーズ(30秒)|(フロー2最大の強度)

お腹への刺激はこのフローで最高になります。前段階で広げた胸郭と安定させた下半身を使って、背骨を力強くねじります。

終わった後に「お腹の深いところが使えた感覚」「腰回りが軽くなった」という声をよく聞きます。内側から体が整う瞬間です。

 

  アド・ムカ・シュヴァナーサナ ダウンドッグ(30秒)|全身をリセットする

複雑に動かした背骨と股関節を、一方向にまっすぐ伸ばします。片側3分の終わりに全身を整える時間です。

ここを省略してすぐ反対側へ移行しようとする方がいますが、これは避けてください。体を落ち着かせてから反対側へ入ることで、左側のポーズの質が大きく変わります。

 

フロー2を終えたときの感覚

片側終了後「右脚だけ熱い」という感覚(正常な反応です)

呼吸が深くなり、胸が広がる背骨が軽くなり、自然と姿勢が伸びる

股関節の動きが広がったことを実感できる

こんな方にとくにおすすめです

腰の重さや背中のハリが気になる

猫背・デスクワーク疲れを改善したい

ゴルフ・野球・テニス・武道をしている

フロー1に慣れて、もう一段階上を目指したい

ひとりでやると定着する「癖」

⚠️フロー2で最も多い失敗は「腰からねじってしまう」ことです。

腰椎はもともとねじりに向いていない構造をしています。そこに負荷をかけ続けると、痛みへつながります。正しくは「胸から先に回し、腰は守る」。

これ、自分ではなかなか気づけないんです。20年の現場で最もよく目にした誤りです。画面を見ながら自己流でやると、この癖が気づかないうちに定着していきます。

最初だけでも、指導者の目があるかどうかで、体の変わり方が大きく変わります。

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