岐阜でヨガを教えて20年、太田英輝です。
Yoga Practice
ポーズを「繋ぐ」ことで
代謝のエンジンを点火させる
ヨガの練習において、一つのポーズを完成させることも大切ですが、そのポーズからポーズへと流れるように「繋いでいく」プロセスには、さらなる深みがあります。今日は、私が日々大切にしている、代謝を促し、体幹を芯から磨くシークエンスについてお話しします。
ポーズの形を追うのではなく
「股関節の開放」と「捻り」で
内側から熱を生み出していく。
大地に根ざし、熱を生む
まずは戦士のポーズ(ヴィーラバッドラーサナ)。IからIIへと骨盤の向きを変えながら深く踏み込むことで、下半身の大きな筋肉群を刺激します。これは、全身の血流を押し上げるためのエンジンです。ここで重要なのは、ただ踏ん張るのではなく、足裏で大地を捉え、背筋を伸ばし続ける「静的な強さ」を保つこと。これが後の動作を劇的に変えてくれます。
深層部へアプローチする「捻り」
次に、パールシュヴァコーナーアーサナ(体側を伸ばすポーズ)から、さらに深い捻りへと展開させます。骨盤を低く保った状態での捻りは、骨盤周りの詰まりを解放し、内臓に適度な刺激を与えます。
※ブログ内のイメージ画像には、読者の皆様に雰囲気をわかりやすくお伝えするため、AI生成画像を使用しています。
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不安定な姿勢の中で捻りを加えることで、腹横筋などの深層筋が姿勢を支えようと自然にONになります。これが、アウターマッスルに頼りすぎない、本当の意味での体幹トレーニングです。
呼吸で代謝を高め続ける
この一連の流れの中で最も大切なのは、動作の激しさに負けず、深い呼吸を絶やさないこと。横隔膜を大きく動かし、酸素を体中に送り届けることで、深部体温は自然と上昇します。ポーズを終えた後に感じる、内側からのじわじわとした熱感。それこそが、代謝が高まっている何よりの証拠です。
「今日はどの筋肉を使っているか」「どこが伸びると呼吸が入りやすいか」。そんなご自身の体の声に耳を傾けながら、ぜひ練習を楽しんでみてください。
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